大学受験を見守る日記

2018年受験終了で4月から二年生になります

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骨董ジャンボリーに行ってきました

ここ数年夏と冬に東京ビッグサイトである骨董ジャンボリーに行っています。

 

日本最大級のアンティークショーだと思うのですが、見ているだけで楽しいし、欲しいものがあるとよりテンション上がります。

 

ちょっと前に新聞屋さんからチケットを頂いたので入場料タダ!

 

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今回はシルバーのカトラリーを探していました。

 

けれど銀のスプーンなどを専門に扱っているお店は案の定高い!

 

イギリスの150年くらい前の純銀など一本7000円以上します。

うーん、観賞用にその値段を払いたくない・・・

一応場所を覚えて他を見ます。

 

別の店でも6本セットのフォークが売っていました。

純銀で大体一本2万円(!)

そんなの買えないし普段使いするにはちょっと貴族っぽい(?)

 

あーやっぱり買えないなーと思いながら歩いていると純銀830 3500円と書いてある

カトラリーが売っているではないですかっ!

しばし眺める私、うちにある純銀は950って書いてあるけどこれは純銀なのか?

 

イギリスはホールマークで厳しく管理していて純銀としては純度925以上のもののよう

ですが他のヨーロッパでは830くらいのものが結構多いそうです。

私のこだわりの銀メッキではないという点はクリアしています。

 

そして綺麗に磨かれていないのです。

だからこの値段?

多分他のお店は綺麗なケースに入れてよく磨かれた状態でもっと高いです。

 

銀は見た目がいくら黒ずんで汚くても手入れをすればピカピカになります。

散々迷ってフォークとナイフをお買い上げ!

(ナイフの部分はステンレス)

実際に使いたかったのでスプーンはやめました。

 

で、家に帰ってお湯を沸かし鍋にアルミホイルを敷いて冷蔵庫で硬くなって埋蔵品と

なっていたベーキングパウダーを適当に入れフォークを投入。

その後ナイフも同様に投入。

それでも少し残った汚れは家にあった銀磨きを布にとって磨くこと少々、こんなに

ピカピカになりました。

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この輝きが好きです。

ステンレスのピカピカとはちょっと違って白っぽい輝きたまりません。

 

夫に見せたら驚いていました。

 

やっぱりスプーンも買えばよかった・・・

とブツブツ言っていたら明日もう一回行ってくればと言われ、

行ってきました。

 

開場すぐに到着して売り場へ直行しました。

ちょっと驚かれましたが昨日同様ちょっとお勉強してくれました。

スプーンもサイズが大小あり、ちょっと悩みました。

小さい方が使えそうだったけど値段は同じなんです。

そうしたら大きい方がお得なきがします。

(銀って重さで取引されるし)

そんな不純な動機で大きい方をお買い上げ・・・

 

お店の人に磨いた写真を見せたら綺麗になるねーと言ってくれました。

磨いて売ればもっと高く売れるのに、と言ったら売れ残ったら考えるって。

 

新品にこだわりはないのでガンガン使いますよ〜!

(熱湯消毒も済ませたし)

 ちなみにこれはデンマーク製です。

割と最近のものなのでアンティークではありません。

どちらかというとコレクティブルです。

日本語でいうと中古ですね・・・

 

新品ではシルバープレート(銀メッキ)のカトラリーも買えませんから私的には

嬉しい二日間でした。

 

次回は1月、センター直前に行っても良いものか悩んでいます。

子供はもちろん付いてきませんが、なんとなく後ろめたさがありますね。

 

ところでこの骨董ジャンボリーにはTHE ALFEEの坂崎さんが毎回お店を出しています。

入って割とすぐの角なのでわかりやすいのですが、いつも女性がいっぱい群がっていて

目立ちます。

初めの頃はなんでこんなに人が群がっているのか不思議でしたが、有名人ということが

わかってなるほどと思いました。

だいたいいつもご本人がいらっしゃいます。

普通に接客されているのでファンの方はたまらないのでしょうね。