大学受験を見守る日記

2018年受験終了で4月から二年生になります

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塾の面談でした

この前塾の面談に行ってきました。

結構厳しいことを言われました。

面談に先立って本人は、数学を受験で使うかどうかよく考えておくように言われたようです。

まあそう言われたってことは使わない方が良いって事だと思ってはいました。

開口一番数学は一旦置いておいた方が良いと言われました。

理由は数学を受験で使えるようにするまでに時間がかかりすぎる事、そうすると肝心な文系科目の時間が減るというデメリットが生じます。

国立を目指し数学に時間を取られ、私立も失敗する最悪なパターンを避けるためにも今は文系科目を固める事が大事だそうです。

という事で今とっている数学のクラスはクビになりました。

(一応できないわけじゃないですよ、時間をかければできますよ、とフォローはありました)

 

去年大学受験で早稲田の文学部に受かったお子さんがいる友達の話をちょっと思い出しました。

国立を受けるために結構数学に時間を割いていたそうです。(塾に行かずに)

底力を見せて理系科目も追い上げ、横浜国大に受かったそうです。

でも結局やりたいことが早稲田の方があっていたそうでそちらに進学しました。

 

できない数学に時間を割かないでその分慶応の対策をした方が良かったのに・・・

 

と友達は言っていたのです。

 

4月からは数学はひとまずやめにして三教科を頑張ることになりました。

ピアノを続けることに関しても、考えが甘いと言われていました。

親が言ってもあまり響かないのでよくぞ言ってくれたと思いました。

高校受験とは違うということに本人が気づかないことには先に進めません。

中3の夏に某コンクールに出てまぐれで3位に入り、秋の受賞者コンサートまでひきづりました。

大学受験は全国から受験生が押し寄せ、さらに浪人生も含めると大変な激戦だということに早く気づいて欲しいです。

 

 

文章を読むのが遅いことが致命的

息子は文章を読むのがとても遅いです。

国語のテストでは最後まで終わらなかったというのはよくあることです。

他の人も終わってないならば問題量が多いのかなとも思うのですが、そうでもない模様。

 

解けた問題の正解率は結構良いのです。(古文漢文は除く)

どうやら問題文を読むのにとても時間がかかっていることが判明しました。

何でだろう、読書は好きで小学校の頃は結構読んでいました。

今でもそれなりの文学書を読んでいるので読書嫌いが原因ではないのです。

 

ある時ネットを彷徨っているうちに、頭の中で音読していると時間がかかると書いてありました。

まさかと思ったのですが、息子に聞いてみました。

 

問題文読む時頭の中で音読してる?

 

はい、してました。

それが当たり前だと思っていたそうです。

そりゃあ読むのが遅いはずですね。

 

塾で国語も習っているのですがセンター試験は時間内に終わらせるのが結構大変らしいですね。ということは絶望的じゃないですか!

とりあえず音読するのはやめるように言いましたが、後日塾でも早く読むコツを教わったようです。

効果があると良いのですが・・・

 

以前ある塾関係者から国語はほとんど伸びない、できる子は何もしなくてもできるし、できない子は何をしても上がらないというようなことを言われた覚えがあります。

そんなものなのかなと聞いていたのですが、今の塾では国語は対策をすれば上がると言われています。

文章を読むのが早くなったとしてどの程度国語が伸びるのか楽しみです。

 

 

 

 

ピアノの発表会が終わりこの先ピアノどうする?

年に一度のピアノの発表会、なぜこの時期?って去年も思ったけど今年も思いっきりテスト期間とかぶりました。

というか、世の中学生や高校生はテスト中のところが多い時期ですよね・・・。

小さい子たちは関係ないのかもしれないけど、大きい生徒の参加が少ないのは時期にも問題があるのではないのかしら。

それはさておき、何とか無事に発表会終わりました。

テスト中も練習をして何とか形になり、多分最後になるであろう発表会でした!

最後の写真撮影を済ませ余韻に浸る間もなく塾へ向かいました。

 

同じ年のお嬢さんのお母様と今後ピアノは続けるかという話をしました。

そのお宅ではもう練習する時間が取れないから辞める方向で話が決まっているようでした。

週に一度ピアノのレッスン日に先生と練習するだけでも良いという寛大な先生なのですが、そのために月謝払うのはどうなのよって思ってます。

ピアノの月謝って、導入の頃から難しくなっていくにつれ上がっていくんですよね。

家でそれなりに練習をしてその成果をレッスンに持って行って見てもらい、また家で練習して・・・ってのを繰り返すのがピアノですよね。

 

先日そんなに練習できないならピアノやめちゃえ、って息子につい言ってしまいました。しばらくして絶対にやめないからって言われました。

本当は一日中ピアノ弾いていたいんだ

とも言われました。

多分細々と続けていくことになると思います。

いつまで?

夏ごろまでは覚悟しているけどその先は?

さすがに秋以降も続けるのは無理なんじゃないかな。

でも大好きなピアノをやめさせられたとなると勉強に対する意欲が下がってしまうのが心配です。

できたら自分で受験終わるまでピアノをちょっと我慢することを決めて欲しいと思っています。

ああ、本当に私は勝手です。ピアノを習うのを勧めたのは私なのに、何でもかんでも都合よく物事が運ぶわけないのに・・。

先生ともよく相談して決めたいと思います。

 

 

 

 

人間ドックで血糖値が高かったので間食をやめた結果

現在息子は期末テスト中です。

もうイライラするのでどうだったとか聞かないでいます。

ポツリと数学終わらなかったとか言っていたので難しかったの、と聞いたら量が多すぎで到底終わらないと言っていました。

時間があれば解ける問題だったとか・・・。

塾で見せたら確かに時間内に解ける量ではなかった模様です。

こんなとき自分が数学わかったら難易度とかわかるんでしょうね。

客観的にどの程度の数学をやっているのかさっぱりわかりません。

子供の学校では赤点とっても単位は取れるらしいのでもうどうでもいいです。

(破れかぶれ)

 

ところで去年の11月下旬私は年に一度の人間ドックを受けてきました。

その結果血糖値が空腹時119を叩き出し、最後の診察のとき先生に今すぐなんとかしないと糖尿病予備軍だと言われてしまいました。

糖尿病は家族歴があって昔から心配だったのにお菓子食べ放題な生活を続けていたらこんな結果になってしまいました。

子供と一緒に食べていてはダメですよね。

先生に言われたのは間食はやめてお腹が空いても我慢すること、どうしても甘いものが食べたければ食後に少しだけ食べるようにすることでした。

 

それから本当に間食をやめました。というか、仕事から帰って何かを口にしたかったときは無塩のアーモンドを食べたりして紛らせていました。

もともとコレステロールが高くて通院していたので、1月に薬をもらいに言ったときドッグの結果を見せたところ(朝の9時頃だったので)食後の血糖値を計ろうということになり採血しました。

そして先週再び空腹時に採血し今日その結果を聞きに行ってきました。

 

結果は良かったです。

1月の食後の血糖値が102で先週の空腹時の血糖値が97でした。

特別低くなったという数値ではないですよね。でも一応正常値の範囲です。

驚くべき数値は中性脂肪でした。

去年の7月に142だった中性脂肪の値が間食をやめた1月に65、2月に60まで減っていたのです。

実は体重も3キロ減りました。

食事は普通に食べているので本当に間食ってよくないんですね。

 

 

 

 

日本の小学校の理科と社会を3年間学ばなかった弊害はあったのか

夫の転勤で海外に住むこと3年、その間子供は平日は現地校へ土曜日は日本語補習校へ通う生活を続けました。

日本語補習校は親の都合で海外に住むことになり、いずれ日本へ戻る子どもが日本の勉強をキープするための学校です。

うちの子供が行っていた補習校は国語と算数を交互に6時間授業がありました。

日本で1週間かけてならうところを1日でやるので理科や社会はやっている暇はないのです。(補習校にもよるのかもしれません、あくまでもうちの場合)

 

なんとなく今思うとひたすら漢字の練習をしていたような・・・。

 

うちは中学に上がる前に日本に戻ったわけですが、理科と社会を小学校で習わなかったことで特に困りませんでした。

現地校で惑星の名前を一生懸命覚えていたのですが、ふとこれ日本語で言えるのか疑問になりましたが大丈夫みたいです。

 

英語がペラペラになって日本語が怪しいとか全くない子供だったので、向こうにいるときはモヤモヤしましたが逆に日本に戻ってからの長い学校生活には良かったのかもしれません。

 

帰国する時期にもよると思いますが、中学の途中で戻ってくると公立の高校入試は5教科なのでハンディがあると思います。

うちがもしあと2年帰国が遅かったら英語力は上がっていたかもしれませんが、帰国枠以外の受験は大変だったかもしれません。

 

 小学校も低学年のうちは生活科とかでしたっけ?

社会と理科に分かれる頃に日本を離れた訳です。

現地校でサイエンスの授業はあったらしいですが、社会はひたすら現地の歴史について学んだようです。(日本人にとってはローカルすぎてなんの役にもたたない)

当時は理科と社会が抜け落ちているのではととても心配したのですが、今となっては杞憂に過ぎませんでした。

結論は弊害はなかった、です。

 

どちらかというと家庭科・・・。一括で購入する裁縫セットとか持ってなくて中学で数回使うために買うのもバカらしくて家のあり合わせでしのぎました。

 

優先順位はピアノ?勉強?

多分あと数日で期末テストが始まる様子・・・。

テストが終わった次の日にピアノの発表会があります。

明日もピアノのレッスンがあり、練習してくれないとイライラします。

ピアノの発表会もテストも昨日今日決まったことではなくて、もうずっと前からわかってるはずなのにどっちもこのままではまずい感じ。

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発表会は毎年この時期にあり、どう考えても来年は発表会に出ている場合ではないはず。

10年以上続けたピアノはやめないにしてもきっと発表会は今年が最後になるのにそんな中途半端な仕上がりで出るつもりなんだろうか?

このままだとテスト中にも追加レッスンになりそう・・・。

 

ところで定期テストはどれだけ重要なんでしょう。

高校受験と違って大学受験では推薦を考えていない限り学校の成績はあまり関係ないとも言えます。

でもね〜、やっぱりあまりにも酷い点数を親としては見たくはないのです。

定期テストで高得点とるからって模試で得点できるわけではないことも十分承知しているのです。このモヤモヤはどうしたらいいんでしょう。

 勉強しなくてもイライラするし、ピアノの練習をしなくてもイライラするしどう折り合いをつけたらいいのでしょう。

 

 

夢ナビliveに行ったこと

去年の7月東京ビックサイトで行われた夢ナビに家族で行きました。

チラシは学校からもらってきて一つか二つライブ授業にも申し込みをしました。 

 

yumenavi.info

 

何と言っても一度で数多くの大学を見られるのが大きなメリットでした。

我が家は車で行ったのですが、駐車場には何十台もの大型バスが停まっていて高校単位で制服姿の学生が大挙して押し寄せていました。

会場も人がたくさんいましたが、割と早い時間だったので各大学個別ブースもそこまで混雑していませんでした。

 

まずは早稲田に並びお話を伺うことに・・・。ブースもたくさん用意されていましたが行列も長かったです。

正直何を聞いていいのかもよくわからなかったのですが、子供は2、3質問していました。私はTEAP利用の入試方法について尋ねました。

国語と社会のテストのみで英語のテストは免除されるとのことでしたが(文系)、TEAPのスコアが基準を超えていればそこの得点差は全く関係ないということで、英語で差をつけたい生徒にとってはメリットがあまりないのではないかと思いました。

むしろ英語が苦手な生徒が数回受験してスコアを伸ばしてこそメリットがあるのでは?

 

首都大学東京も興味があったのでパンフレットをもらいがてらお話を聞きました。

子供にはなかなか好印象だったようです。

 

京都大学も割と空いていたのでお話を聞くことに!

たまたま学生だったので大学生活について伺いました。

本当に京都大学に進学して良かったと言っていたのが印象的でした。

 

他にもオープンキャンパスにはきっと行かないだろうけど、パンフレット欲しいな、と思った大学がありましたがすごい人気で行列が長かったのでパスしちゃいました。

すべて回った訳ではないので個人的な感想ですが、青学、上智は大人気でした。

 

逆に閑古鳥が鳴いている大学もたくさんありましたよ。

関東ではあまり馴染みのない地方の大学とか・・・。

 

人混みが嫌いな夫が運転手だったので2時間くらいで早々に引き上げましたが、行って良かったです。

この時なんとなく寄った京都大学に興味を持って、夏休みに急遽オープンキャンパスに行くことになったのです。

 

さすがに3年次の夏休みにオープンキャンパス巡りをしているわけには行かないのでこの時行っておいて良かったです。