高校に入学後
無事に合格して入学した今の高校での様子について書いておきます。
小さい時からピアノを習っていたので部活に費やす時間はないということで、中学に引き続き高校でも帰宅部を通しています。
実は高校入学時は音大も視野に入れていました。
ピアノの練習の時間をいかに確保するかが大事だったのです。
実際高校一年の夏休みに某音大の夏期講習に参加もしました。
その頃勉強の方ではまさかの数学でつまづき始めました・・・。
授業がわからないとかそう言うことはなく(本人談)家で勉強して不明な点は先生に聞きに行くなど真面目に努力していたと思うのですが、定期テストの点数はびっくりするようなものでした。
それでも自力でなんとかなると言い張っている息子に不安を抱きながらもまだ1年だから様子を見ていました。
色々なパターンの問題をといて覚えろと云われれば実践しましたがあまり効果があったとは思えません。
でも本人は理系に進む気満々で授業もそう言う方向で取ろうとしていました。
こんな成績で理系大丈夫なのか?とても不安でした。
1年の終わりには音大を諦め、ピアノに当てていた時間を勉強に当てるようになっていました。そしてその頃勉強時間の大部分を数学に割いていたのです。
全く上がる様子のない数学、勉強していなくてできないのはわかるけど勉強しているのにできない、一体何故なのか?
もう勉強方法に問題があるとしか思えません。
それから私の塾探しが始まったのでした。
本人はまだ自力でなんとかすると言い張っていました。
それが1年の終わり頃の話です。
高校生活は楽しそうです。
部活に入っていないので交友関係がそう広がるわけでもないのに、毎日機嫌よく通っています。高校の話も男の割によく喋る方だと思います。
ざっくり分類すると真面目に通い、授業はサボらず、宿題などはきちんと提出するタイプの生徒です。
世の母親たちは子供が勉強しないことに苛立ち不安になるのに私は勉強するのに上がらない成績に不安になっていました。
高校受験について
今から2年前まさに高校受験の真っ最中でした。
志望校を決めたのは中学3年の夏休み、今通っている高校の学校説明会に参加してからです。
中学時代は出された宿題はやる、定期テスト前は試験範囲が発表されてからとりあえず勉強する、そんな感じでした。
成績は悪くはないけど、特別よくもない微妙な感じでした。
今思うと詰めの甘い勉強の仕方だったのではと思います。
ただたまに受ける模試の結果は結構よかったような気がします。
ところが、模試の結果から頑張れば多分受かるだろうなと楽観的に考えていた親の私の考えと、中学の担任の見解は違いました。
内申点が足りないというのが理由でした。
因みに校外模試の結果は全く見ることなく中学校の成績のみで判断されました。
都道府県によって程度の差はあっても、どうしても高校受験では無視できないのが内申です。内申については多くの方が書いている通り、学校間の格差が大きく公平とは思えませんでした。
それについては先日高校の先生と雑談の中で話したのですが、私と同意見でした。
ただうちの住んでいるところでは内申の割合が3割程度で、結局は当日いかに点が取れるかが重要だったので志望校を下げることなく受験し結果受かりました。
でも塾に通っていなかった我が家では本当に受験して大丈夫か不安になり、当時受講していた進研ゼミの電話相談みたいなところに電話をして相談しました。
進研模試の結果、他の模試の結果などを話し結構親身に相談に乗ってもらいました。
先輩母からの話で学校はあてにならないっていうのは本当だなと思いました。
中学校はとにかくどこかに全員進学してくれれば良いので親や受験生とは視点が違うのですよね。
自己紹介
初めまして
アラフィフのパートで働く主婦です。
高校2年の息子が来年大学受験を迎えるので日々受験ブログを読み漁っては勉強しています。(現在は高校3年です。2017年8月追記)
何を勉強しているかというと、複雑な大学受験システムです。
親の私たちが受験をしたのは30年ほど前、今とは全然違い驚くことばかりです。
夫は国公立に行ってほしいと思っていますが、うちから通える私立もたくさんある場所に住んでいるので、私はそこにこだわらなくても良いと思っています。
最近は一年前のことも忘れることが多くなりました。
来年の受験の頃もしくは受験が終わってから、ああそんなことを考えていたのかとか
振り返られれば良いな・・・。
実際の友達にはなかなか本音を話すことはできないので、そんなこともここに書き留めておきたいと思います。
夫と私の意見の違い、息子の気持ち、実際の成績の推移なども書いていきたいです。
特定を避けるために曖昧にしておきたいのですが、最低限の情報として息子は関東地方の公立高校に通っています。
よろしくお願いします。
このブログで使った書籍などのリンクを貼っている部分があります。
Amazonのアソシエイトとして、当メディア