予備校に通っている方は夏期講習の申し込みなど始まる頃でしょうか?
息子は個人塾オンリーだったので無縁の世界でしたが人気の講座は早く申し込まなければいけなかったりするそうですね。
そういう話を聞くと焦りますよね。夏期講習では何かすごい授業をやっていそうだし。
去年の今頃どんな勉強をしていたのか思い出してみました。
まず世界史、ひたすら一問一答をやっていました。
夏休み前後で一周はしていたそうです。それから過去問を解いて間違えた問題の似た問題を探して解き直すように塾の先生から指示があったそうです。
本人的には世界史は好きで得意だと思っていたようですが、実際入試の蓋を開けてみればあまり良くできませんでした。センターでも9割取れなかったし・・・。早稲田の世界史も散々だったし・・・。
受かったところは結果がわからないので確かではありませんが世界史はできたと思うと言っています。
マーチの某大学は多分全部あってると思うとまで言っています。
(まああってるつもりでも色々やらかしていると思っていますが)
私の感想なのですがやはり得意な分野が出ればできるし、ちょっと苦手分野が出てしまうと点数を落としていたのではないかと思います。現役の場合どうしても時間との戦いでしょうね。
息子の場合ですが予備校で講義を聞いてる時間が勿体無いと言っていました。その時間を覚える作業に充てたいということのようでした。
まあこれは受験する本人次第でどちらが正解というものではないのでしょうね。
あれこれ手を出さずに自分のやり方を決めたら最後までやるのが大事なようです。
覚えても覚えても忘れていくそうなので、とにかく繰り返し繰り返し続けていかなければならないそうです。実際入試の当日の電車で見ていた一問一答から出たりもしたようなので最後まで粘るべき科目だと思います。
やってもやっても時間が足りないと感じている受験生、多分正解です。
やればやるほど不完全さが自覚できて不安になるようです。
それだけ勉強しているということだと思います。
逆に全然勉強してない人に限ってなぜか、本気を出して勉強すればなんとかなると思うんですよね。
それほとんどの場合間に合わないと思います・・よ。
歴史の量は半端ないです。