塾の面談でした
この前塾の面談に行ってきました。
結構厳しいことを言われました。
面談に先立って本人は、数学を受験で使うかどうかよく考えておくように言われたようです。
まあそう言われたってことは使わない方が良いって事だと思ってはいました。
開口一番数学は一旦置いておいた方が良いと言われました。
理由は数学を受験で使えるようにするまでに時間がかかりすぎる事、そうすると肝心な文系科目の時間が減るというデメリットが生じます。
国立を目指し数学に時間を取られ、私立も失敗する最悪なパターンを避けるためにも今は文系科目を固める事が大事だそうです。
という事で今とっている数学のクラスはクビになりました。
(一応できないわけじゃないですよ、時間をかければできますよ、とフォローはありました)
去年大学受験で早稲田の文学部に受かったお子さんがいる友達の話をちょっと思い出しました。
国立を受けるために結構数学に時間を割いていたそうです。(塾に行かずに)
底力を見せて理系科目も追い上げ、横浜国大に受かったそうです。
でも結局やりたいことが早稲田の方があっていたそうでそちらに進学しました。
できない数学に時間を割かないでその分慶応の対策をした方が良かったのに・・・
と友達は言っていたのです。
4月からは数学はひとまずやめにして三教科を頑張ることになりました。
ピアノを続けることに関しても、考えが甘いと言われていました。
親が言ってもあまり響かないのでよくぞ言ってくれたと思いました。
高校受験とは違うということに本人が気づかないことには先に進めません。
中3の夏に某コンクールに出てまぐれで3位に入り、秋の受賞者コンサートまでひきづりました。
大学受験は全国から受験生が押し寄せ、さらに浪人生も含めると大変な激戦だということに早く気づいて欲しいです。